脳脊髄液減少症患者・家族支援協会
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学校・教育関係の方へ(2)

仙台市議会

2007年12月定例会
「学校現場での脳脊髄液減少症への対応深める」一般質問が 山口津世子(公明)議員より行われました。

非常に重要な質問であり 答弁でした。詳細は 市議会HPにて議事録が発表されてから記載します  

概要は下記の通り  

山口津世子議員 質問  

本年7月30日養護教諭等を対象に勉強会を行ったと伺いました。 第一回の勉強会の内容は?参加人数は?研修を受けた養護教諭の感想は?   その後学校現場での取り組みや児童生徒達の中で病気の症状が疑われる生徒はいたと伺います。又今後学校現場での 「脳脊髄液減少症」の理解を深めていく取り組みについて伺います  

市側答弁  

「脳脊髄液減少症・養護教諭等を対象とした勉強会について」養護教諭等の研修会の内容及び参加人数ですが 本年7月に「学校での頭部外傷の対応~脳脊髄液減少症」と題して仙台医療センターの医師を講師として146名の参加者に対して脳脊髄液減少症の概要、主な症状、診断方法、治療方法などについて講演していただきました 次に、この研修会を受講した養護教諭の感想でございますが、脳脊髄液減少症についての新しい知識を得ることができ、頭部外傷を受けた場合は速やかに専門医を受診するとともに、その後の頭痛やめまいなどの経過観察の重要性について、認識を深めることができた等の感想が多くございました。

脳脊髄液減少症・その後の学校現場での取り組みについて  
研修の際に実施したアンケートにおいて、同様の症状が思い当たる児童生徒がいるとの回答が3件ありました これらのケースについてはそれぞれの状況に応じて、養護教諭が専門医の受診を進めるなどの対応を行っているところでございます 最後に学校現場での理解を深めていく取り組みについてでございますが、今後も研修を計画的に実施し患者の会の開催する勉強会の情報を提供するなど、学校現場での「脳脊髄液減少症」に対する理解を深めるよう努めてまいりたいと存じます。

大分市

大分市学校保健会は2008年2月7日に開催される大分市学校保健研究大会で、脳脊髄液減少症についての講演会を行います。 講演するのは、県内で脳脊髄液減少症の治療をしている大分県立病院の永井康之・脳神経外科副部長。  同会が脳脊髄液減少症について学習会を行うのは初めてです。市学校保健会は、市内の市立小中学校、県立高校、 特別支援学校など135校の学校医・歯科医・薬剤師、PTA、学校長、保健担当教師、養護教諭ら学校関係者で 構成する組織です。

厚生労働省

脳脊髄液減少症治療 保険適用を 明中八王子生徒会が署名提出

明治大学付属中野八王子中学・高校(八王子市戸吹町)の生徒会執行部は4月4日、霞が関の厚生労働省を訪れ、交通事故やスポーツなどの衝撃をきっかけに、激 しい頭痛や、めまいに襲われる「脳脊髄(せきずい)液減少症」の治療について健康保険適用などを求める署名約1700人分を舛添厚生労働相あてに提出した。

千葉県教育委員会

千葉県教育委員会 と千葉日報 07/01(Tue) 千葉県教育委員会は脳脊髄液減少症に対する新しい取り組みとして下記の内容を明らかにしました。

★ 子ども支援チームのホームページに千葉県教育委員会(子どもの健康のコーナー)がリンクする事。 ★ 脳脊髄液減少症に関する研修を保健担当者のみでなく管理職や新規採用者に対しても行うようにする。 ★ 脳脊髄液減少症による長期欠席者に学習面を含めた様々な対応が出来るよう支援する。
千葉日報でその内容が記載されました 赤間県会議員の質疑より(県議会)

独立行政法人日本スポーツ振興センタ-仙台支所
杜のたより 第三号に 仙台医療センター鈴木晋介医師の「脳脊髄液減少症」に関する説明などが記載され
東北北海道の保険医に配布されたとのこと
2008年8月27日
千葉県船橋市において養護教諭部会8月研修があり
脳脊髄液減少症の件でお話を40分間させていただきました 
子ども支援チームの鈴木代表も発表されました
養護教諭部会の皆様お世話になりました。
ありがとうございました。

 

和歌山県教育委員会

平成20年度学校保健 学校安全講習会開催
主催 和歌山教育委員会

県民交流プラザ 和歌山ビッグ愛 1F大ホール
対象 各学校(幼稚園を含む)長 又は教頭
市町村教育委員会の担当職員 養護教諭
 
13:30 講義 
「脳脊髄液減少症の18歳未満の患者の実態について」
NPO法人脳脊髄液減少症患者・家族支援協会 中井宏
 
14:30 講義
「脳脊髄液減少症について」
太田又夫 先生
 
200名に近い方が聴講くださいました。

北海道教育委員会

北海道教育庁 学校安全・健康課
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kak/20anzentsuuti.htm

10月23日付で脳脊髄液減少症に関する通知を発出いただけました。
また、北海道教育委員会のwebページからも通知及び学校安全指導資料を閲覧することが出来ます。

静岡県

10月16日 午前11時25分 静岡県庁
石井静岡県 遠藤教育長と懇談しました。

秋田県

10月21日 秋田県教育庁 佐藤さまと懇談し要望書提出

青森県

10月22日 青森県午後4時より 田村教育長との懇談要望 

愛知県

12月10日 愛知県今井教育長と懇談

栃木県

12月11日 栃木県五家教育次長と懇談

神奈川県

12月17日神奈川県庁
神奈川県庁 午後3時半より 脳脊髄液減少症患者支援の会 世話人 まつもと泉さん(漫画家)達と 羽田副知事 山本教育長と懇談いたしました。
 

2009年1月7日 秋田県学校保健学会 財団法人秋田県学校保健会 
秋田県教育委員会 主催
学校保健ゼミナール 脳脊髄液減少症について
 講義 「脳脊髄液減少症について」 NPO法人脳脊髄液減少症患者・家族支援協会 代表 中井宏
 
秋田拠点センター 「アルベェ」 2階多目的ホール

青森県


2009年1月8日主催 青森県立保健大学 青森県学校保健会 青森県教育委員会 青森県
青森県立保健大学において 
講義 「脳脊髄液減少症について」 NPO法人脳脊髄液減少症患者・家族支援協会 代表 中井宏

松江市

2009年1月14日
松江市教育委員会指導課課長 滝野さま 健康福祉部障害者福祉課 課長 佐々木さま にそれぞれ 島根県代表 瀬尾さまと副代表 藤原さまから 要望書が提出されました。

山梨県


1月29日
廣瀬県教育長に「教育現場における脳脊髄液減少症対策の推進を求める要望書」を提出させていただきました。10分間、懇談させていただきました。
教育長から、『次年度の早い時期に、脳脊髄液減少症の研修会を行います』とありました。



2月10日 藤原島根県教育長と懇談

千葉県

千葉県教育委員会は、平成21年度 新学期より、県内すべての、公立学校の、全学年に対して行われる健康診断で、(所定の項目以外のその他のところで)脳脊髄液減少症についての調査をする予定です。

愛知県


2月26日愛知県教育委員会は愛知県内のすべての学校に対し 3月25日の講演会の通知をおこなってくださいました。
3月11日
公明党の池坊保子文部科学部会長(衆院議員)は11日、衆院第2議員会館で脳脊髄液減少症・子ども支援チームの鈴木裕子代表らと会い、意見交換した。浮島智子文科政務官が同席した。
 
  同症は頭部を強打したことが原因で脳脊髄液が漏れ、激しい頭痛などを引き起こす。席上、鈴木代表らは池坊部会長が文科副大臣だった2007年5月、同症を 教育現場において適切に対応するよう全国に通達したことに謝意を表明。その上で、学校現場でのさらなる周知徹底をと訴え、(1)治療の保険適用(2)長期 欠席者への学習支援体制の整備――などを求めた。

釧路市

北海道釧路市に於いて、「脳脊髄液減少症」周知の為の取り組みが成されました。
北海道教育庁学校教育局学校安全・健康課 が昨年10月各教育局に通知した「学校における事故防止と事故後の適切な対応」と題した学校安全指導資料を市内29ヵ所の公共施設・市内106ヵ所の医療機関の掲示板に貼るなどし、市民への周知が図られました。
脳脊髄液減少症患者支援の会北海道子ども支援チーム

大阪府


3月31日
本日 午前 11時より 中尾保健体育課長 松下健康福祉部課長と30分懇談し 要望書を脳脊髄液減少症患者支援の会 大阪の皆様が署名簿 3557名分提出しました。

5月7日 午後3時 大阪府教育委員会 主催
校体育活動等における事故防止に関する研修会実施
「学校におけるスポーツ外傷等の後遺症への適切な対応について」(脳脊髄液減少症について)
NPO法人脳脊髄液減少症患者家族支援協会 中井が講演 会の屋我さんも体験を発表くださいました。
講演会には 約200名の方が聴講くださいました。

 

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