2008/8/19
三重県が脳脊髄液減少症の医療機関公開(2010.03.08更新)
http://www.pref.mie.jp/kenkot/hp/hpm21/tokusitu/nousekit.htm

2008/7/8
三重県 三重県健康福祉部に要望書を提出

11/26 三重県署名終了のお知らせ
11月30日を締め切り日とさせていただきます。

この度は「脳脊髄液減少症の治療推進を求める要望署名三重県」にご協力頂きまして誠
に有難うございました。署名総数が現在11/26日現在4896名となりました。ひとえに皆様方のお力添
えによるものと心より感謝致しますとともに御礼申し上げます。本当に有難うございま
した。
 
世話人
道原 末廼
河原 宏明


2004/12/6


三重署名5463名分が今日三重県庁にて提出されました
また三重県知事あての要望書を健康福祉部長 本多さまに
県議会議長あての要望書を岩名秀樹三重県議会議長に手渡しました.


2005/10/19
三重県9月定例会にて意見書が全会一致で採択されました


脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)の治療推進を求める意見書
 
 脳脊髄液減少症は、交通事故、スポーツ障害、落下事故、その他頭頚部や全身への強い衝撃によって、脳脊髄液が慢性的に漏れることで発症するとされている病気である。この病気の症状は、頭痛、首や背中の痛み、腰痛、目まい、吐き気、視力低下、耳鳴り、思考力低下、うつ症状、睡眠障害、極端な全身倦怠感などさまざまな症状が複合的・慢性的に現れるもので、この病気で苦しんでいる患者が全国から数多く報告されている。
最近このような症状は、脳脊髄液の減少に起因する場合があることが究明されてきており、この病気に対する治療法(ブラッドパッチ療法)が開発され、その治療効果が明らかになってきている。しかしながら、髄液漏れに関する医学論文等の報告は数多くあるものの、慢性期の疾患について認知度は高いとは言えず、いわゆる「むちうち損傷」を原因とする脳脊髄液減少症の治療であるブラッドパッチ療法が保険で認められないのも、この病気に対する治療法の普及が進まない原因であるかと思われる。よって、本県議会は、国においては、下記の事項について適切な措置を講じるよう強く要望する。



1 交通事故の後遺症で苦しむ患者及び外傷による髄液漏れの患者の実態調査を実施し 脳脊髄液減少症の現状把握を行うこと。 
2 脳脊髄液減少症の治療法を早期に確立するとともにブラッドパッチ療法等に対する保険の適用を可能にすること
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 
 平成 年 月 日
 
三重県議会議長 田中 覚

提出者
岩田 隆嘉
中村 進一
荻野 虔一
辻本 正
山本 教和
杉ノ内 昭二
藤田 正美

平成17年10月19日

提出先

衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
厚生労働大臣

2006/6/27

三重県多気郡明和町 06/27(Tue)
三重県多気郡明和町にて脳脊髄液減少症の研究。治療等の推進を求める意見書が採択されました。