2009/3/23

鹿児島県健康福祉部長 岩重秀人さま
保健体育課 課長 高城国昭さまに対し
脳脊髄液減少症患者会 湧水会 鳥越さまより 署名簿16674名が提出されました。
 
尚 TV局3局 新聞各社が取材されました。

2008/11/16
舛添厚生労働大臣と鹿児島患者会 11/16(Sun)

舛添厚生労働大臣と鹿児島患者会
 
本日 舛添厚生労働大臣と鹿児島患者会代表 鳥越さまが
懇談し 大臣は 席上 「必ずがんばります」強い口調でお話くださいました。 写真は後日
2008/5/23
鹿児島県 病院名公開


2月1日 より鹿児島県にて
鹿児島県知事 伊藤 祐一郎様宛てに 脳脊髄液減少症 鹿児島県患者会
世話人 鳥越 ユリ子様より脳脊髄液減少症に関する署名が開始されました。

2007年3月2日
本日、午前10時より、鹿児島県保健福祉部長 吉田紀子様に
5,296名の署名が、世話人・鳥越ゆり子様より提出されました。
 
多くのTV局(MBC、KYT、NHK、KKB)が取材を
してくれ、お昼の二ュ一スで流れました。

吉田部長は、「県としても患者の方々の声を聞きながら関係機関に働きかけるとともに県独自で支援できることがないか検討していきたい」と述べました。



署名に協力くださった皆様本当にありがとうございました。

2007年3月15日
ブルーベルト運動 鹿児島県  NO46
 
46都道府県目となる脳脊髄液減少症の治療を推進・研究を促す意見書が今日鹿児島県議会で全会一致で採択されました。
 

NO46
 
脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進を求める意見書
   
 
 脳脊髄液減少症は、交通事故、スポーツ障害、落下事故、暴力などによる頭部や全身への強い衝撃によって脳脊髄液が慢性的に漏れ続け、頭痛、めまい、思考力低下、うつ症状、倦怠感等のさまざまな症状が複合的に発現する病気とされ、難治性のいわゆる「むち打ち症」の原因の一つとされている。
 しかし、この病気は、これまで原因が特定されにくく「怠け者」あるいは「精神的なもの」と判断されることもあり、患者の肉体的・精神的苦痛はもとより、患者の家族等の苦労も計り知れないものがある。近年、この病気に対する認識が徐々に広がり、本症の研究に取り組んでいる医師らにより新しい診断法や治療法(ブラッドパッチ療法など)の有用性が報告され、長年苦しんでいる患者らにとっては大きな光明となっている。
 しかしながら、この病気の一般的な認知度はまだまだ低く、患者数など実態も明らかになっておらず、また、治療法が未確立であるとともに、医療保険の適用もないため、患者らは大きな経済的負担を強いられている。 よって、国会及び政府におかれては、下記の事項について特段の措置を講じられるよう強く要望する。
 

 
1  交通事故等の外傷による脳脊髄液減少症患者の実態を調査するとともに、患者・家族に対する相談及び支援の体制を確立すること
2  脳脊髄液減少症についてさらに研究を推進し、診断法及び治療法を早期に確立すること
3 ブラッドパッチ療法を含む脳脊髄液減少症の新しい治療法に対して早期に医療保険を適用すること。
 
 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
 
 
 
  平成19年3月15日
 
鹿児島県議会議長 金子 万寿夫
 
 
衆議院議長    
参議院議長    
内閣総理大臣  
総務大臣    
文部科学大臣  
厚生労働大臣 殿